株式会社 アクト企画
病院勤務とは異なる長期の生活支援が
看護師としてのやり甲斐に
マドンナハウス西石井
宮内 友見
(2018年)
出身校
砥部町立砥部中学校
愛媛県立松山中央高等学校
愛媛医療センター附属看護学校
出身地
出産・育児を経て、自身のワークライフバランスを見直すために転職。病院勤務から介護施設でのサポートの道を選んだ宮内さんは、目まぐるしい医療現場とはまた異なるやりがいを、現在の職場で見出しています。「病院では、怪我や病気が治ったら患者さんとのお付き合いは終わりますが、介護施設では利用者さまの生活を長期間サポートできることが大きなやりがいになります」と宮内さん。施設で最期を迎える方も多いため悲しさを感じることもありますが、ご家族からの「ありがとう」という言葉に救われることも多いそうです。
入職を決めた経緯は何でしたか?
看護学校を卒業後約6年間、松山市内の複数の病院で勤務し、その後、しばらく別の基幹病院で働いていました。ただ、当時は出産したばかりで、救急対応のある病院では、子どもが小さいうちはなかなか思うように働けず…。できるだけ子ども中心の生活をしたい、日勤がメインで時間に余裕のある働き方をしたいと考える中で、職場の知人の紹介を通じて、アクト企画で働くことになりました。
職場の雰囲気について教えて下さい。
上下関係や立場に関わらず、良い意味で誰もがきちんと言いたいことを言える、風通しの良い職場だと思います。仕事柄、どうしても女性が多めではありますが、20~60代まで幅広い世代のスタッフが在籍しており、時期によっては実習生の受け入れも行っています。私を含め、産休・育休を取得するスタッフも多いです。
働く上で意識していることや気を付けていることはありますか?
病院勤務との大きな違いとして、ここではできるだけ利用者さまの意向や気持ちに沿った看護を行うようにしています。皆さんの希望ややりたいことは、日々の暮らしのやりとりの中でしっかりくみ取り、スタッフ同士でもこまめに情報共有や報連相を行っています。利用者さまには最後まで、なるべく好きなように生活してほしいですから。
仕事とプライベートの両立のコツを教えて下さい。
「無理はしない」ですね(笑)。無理なことは無理と言う、自分が大変な時は「助けて下さい」と言うことでしょうか。職場でも家庭でも、誰かに頼りたい時には遠慮せず頼るようにしています。同時に、誰かにそうやって助けてもらった分、誰かが困っている時や助けを求めている時は、私にも遠慮なく頼ってほしいと思っています。
今後の目標はありますか?
今はまだ小さい子どもがいますが、その子が小学生になって子育てが落ち着いたら、ケアマネジャーの資格を取得したいと考えています。福利厚生の一環として資格取得のサポートや、取得後の手当制度も手厚くなっているので、時間に余裕ができたらぜひ活用したいですね。
県内で就活を頑張る方へのメッセージをお願いします。
私は看護師という仕事しか経験していませんが、今思えば、もっと色々な世界を見て、さまざまな知識に触れておけばよかったと思います。そのため、求職中の方や、特に時間に余裕のある学生さんには、今のうちに色々な世界へ飛び込み、気になることにはどんどん挑戦してみてほしいです!
08:20
利用者さまの健康チェック、申し送り
朝一で利用者さまの熱や血圧等の測定をします。その後、夜勤の方からの申し送りや伝達事項を確認します。
09:00
健康チェック、記録
起床してきた利用者さまのその日の状態や体調を確認し、記録します。
10:00
往診対応
診療のため施設に訪問してくれた先生の診療サポートを行います。利用者さまが通いの病院へ行く予定があれば、それに付き添うこともあります。
12:00
昼休憩
スタッフルームの一角でお昼ご飯を食べます。
13:00
薬の準備
夕食後から翌日までの薬の準備や、処方薬の準備を行います。
14:00
処置、ケア
利用者さまの傷の手当てや、持病がある方はその病状観察を行います。必要に応じて看護処置を行うことも。
15:00
レクリエーションの参加
時間がある日や手が空いた時は、レクリエーションに参加したり、利用者さまへのおやつ提供を手伝ったりすることもあります。
16:00
利用者さまの基本情報の作成
利用者さまの1日の状況を入力します。スタッフルームのパソコンでのデスクワークがメインです。
17:00
申し送り、退勤
夜勤の方への申し送りを行い、必要な情報を伝達してから退勤します。
5年目
副主任を担当
7年目
産休・育休取得(第3子妊娠・出産)
8年目
職場復帰
子どもたちと過ごす時間が癒やし
小学生の子どもが2人、1歳になる子が1人の3人きょうだいです。上の子たちが子育てを手伝おうとしてくれることも多く、ほっこりすると同時に「ありがたいな」と思うこともよくあります。
細々した作業を行う「刺繍」が趣味
長い趣味として「刺繍」をずっと続けています。仕事に育児にとやることも日々たくさんありますが、少しでも時間が空いた時は、ちょこちょこ進めています。
事業所ページ
産休・育休の取得を経験しているスタッフも複数在籍しており、「困ったときはお互いさま」という精神で助け合う職場風土が、自然と形成されています。