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山内 菜摘

INTERVIEW
ひめボス認証事業所

丸三産業株式会社

ここで働く縁を大事に

家庭&育児の両立を目指すワーママ

profile

管理本部 人事・総務グループ

山内 菜摘

(2009年入社)

出身校

八幡浜市立青石中学校

愛媛県立八幡浜高等学校

出身地

愛媛県八幡浜市

丸三産業に約15年勤続する中で、10年勤めた品質管理部署から人事・総務部署へと社内転身を遂げた山内さん。「せっかくなら新しいことに挑戦したい」という能動的な姿勢は、現在の部署でも遺憾なく発揮されています。現在は数年前に導入されたフレックス制を活用し、育休から業務復帰。社内の仲間との縁を大事しながら、家庭と育児のために頑張るワーキングマザーとして活躍中です。

今の会社に入社した動機を教えて下さい。

元々高校は商業科だったので、そこで学んだことを活かせる事務や経理といった仕事を探していました。就活の際は地元南予から車で通える距離の企業を検討していた中で、今の会社の求人票を見つけました。家族が会社のことを知っており、「いいんじゃない?」と後押しを受けたことも入社の大きなきっかけとなりました。

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現在は主にどんな業務内容を担当していますか?

現在は勤怠や給与情報の管理といった社員の労務管理を行っています。社員のみなさんの勤務状況が、正しく給与や手当に反映されているかをチェックするのが主な仕事です。

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職場の雰囲気についても教えて下さい。

丸三産業の全社社員は約700名ほどですが、総務グループのメンバーは5名。ベテランの方が多く、部署内では私が最年少です。何か困ったことがあっても、安心して頼らせてもらっていますね。女性だけでなく男性の育休取得者もいたりと、会社全体で子育てしながらでも働きやすい環境づくりが進んでいますよ。

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業務を進める中で、どんなことを気を付けていますか?

一番は報連相の際に、端的かつわかりやすく状況を共有することです。育児をしながら働いている人も多く、フレックス制を導入しているので、お互いに情報共有のタイミングは限られています。伝えるべき内容を整理し、的確に共有することを心がけています。また、仕事の優先順位も重視しています。どれだけ多くの人を巻き込む内容か、という点を大事な判断基準のひとつにしています。

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これまでのお仕事で印象的だったエピソードを教えて下さい。

私だけではどうしようもない出来事なのですが、全社の勤怠管理のシステムが不具合を起こし、データが閲覧できない状態となったことがありました。勤怠がわからないと皆さんの給与も出せませんから、大勢の方がとんでもなく困りますよね。結果各工場に声をかけてアナログに情報収集&計算をしてどうにか穴埋めをしたのですが、あの時は本当にどうしようかと思いましたね…。

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県内で就活をする学生さんへのアドバイスをお願いします。

長年勤めることになる職場ですから、いろんな候補企業の情報や気になる会社の就業規定など、自分が満足いくまでしっかりと調べる事が重要だと思います。その上でもし悩むことがあれば、周囲の頼りになる人に相談するのも◎。ですが最後は、必ず自分の意志で決めることも大事ですね。

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ある日の時間割

08:30

子を保育園に送る

安全運転で保育園まで送ります。

09:00

出社・メール確認

メールを確認して、仕事の優先順位を決めます。

10:00

書類の確認・処理

各部署から届く書類を確認。 必要に応じて、変更書類等を作成します。

12:00

昼休憩

お弁当食べてエネルギーチャージ後、ストレッチなどして午後に備えます。

13:00

データ処理

各部署から届いた書類をデータに反映させます。

15:00

資料作成

データ一覧から必要なデータを抽出し、まとめたものを作成します。

17:30

社内清掃・翌日の準備

担当箇所の掃除や翌日の仕事の段取り確認をします。

18:00

退社

保育園にお迎えにいったり、夫がお迎えに行ってくれる日は食材などのお買い物をして帰ったりします。

入社後のキャリアパス

2009年

入社 品質保証グループ配属 品質管理業務

2020年

総務グループに異動 労務業務

2022年

結婚

2023年

出産・育休

2025年

フレックスで人事・総務グループ 労務業務復帰

入社後は10年ほど品質管理の部署に所属。前任者が退職を見据え早めの後任者を探している中で白羽の矢が立ち、「せっかくなら新しい事にも挑戦してみよう」と異動を決意しました。子育てをしながらの職場復帰なので、デスクワーク業務の部署のみではありますが、時間の融通が利くフレックス制が利用できるのはとてもありがたいです。

休日の過ごし方

趣味を満喫

育児の隙間時間を見つけては、小説・漫画を読んだり、アニメ作品をみたりしてエネルギー補給。最近は息子にあわせて幼児向けの番組を一緒に見たり、絵本を読んだりするのもよい時間です。

家族や友人とおでかけ

家族や友人と定期的にカラオケにいきます。楽しい上にカロリー消費もできて一石二鳥です。また、家族で近所の公園にふらっとおでかけしたり、互いの実家までドライブしたりもします。いろんな話をしながら移動するのが楽しいです。

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