株式会社 建設マネジメント四国
責任ある業務と充実したプライベートを両立

積算室
石岡 宏基
(2018年入社)
出身校
愛媛県立松山工業高等学校土木科
出身地

今年で入社7年目を迎える石岡さんは、土木工事・施工の現場監督等の経験を経て、現在は工事費用算出のための積算支援業務を担当。公共事業工事の全体の進捗にも関わる仕事のため、その責任も重大。同じ積算室のメンバーと綿密なコミュニケーションを取りつつ、部署一丸となってさまざまな案件に取り組んでいるそう。また率先して社内初の男性育休取得を経験したり、休日は家族でのお出かけや社会人ソフトボール部での活動を楽しむなど、充実した日々を送っています。

この会社に入社した理由や決め手はなんでしたか?
高校で土木系の分野を学ぶ中で、自分は現場作業よりバックサポート系の仕事の方が向いていると感じ、就活時はその視点での企業探しから始めました。地元愛媛に貢献できる企業、かつ福利厚生が充実しているという点に魅力を感じ、今の会社に入社を決めました。

現在のお仕事の内容を教えてください。
道路やダム・橋などのインフラ整備を行う事業のフローの中で、工事に必要な費用を算出するための「積算」の業務を担当しています。また、併せて国から受注した工事業者との調整も担っています。

職場の雰囲気や魅力について教えてください。
同じ積算の部署に所属するのは十数名ほどで、20代と40代以上のメンバーがメイン。年齢差はありますが先輩も皆さんフランクな方ばかりで、後輩にすごく気を遣って下さっているのが伝わってきます。個別での仕事の相談や意見の交換もしやすく、風通しがいい職場というのはこういう感じなんだろうな、と思います。

これまでの仕事で印象に残ったエピソードを教えてください。
2級土木施工管理技士の資格を取得した後の担当案件にて、初めて正式な責任者として成果物を納品した時は、ようやく一人前になれたという達成感がありました。あとは、自分が社内初の男性育休取得者になったことでしょうか。1ヶ月の育休は、改めて子育ての大変さを強く実感する日々でした。育児の大変さを身をもって知り、育児への理解を深めるためにも、今後積極的に育休を取る事を推奨したいです。

仕事とプライベートの両立のために心掛けていることは?
一番は納期を守るためのスケジュール・タスク管理ですね。仕事を就業時間内にきちんと終わらせるため、社内では部署一丸となって案件に取り組む雰囲気が形成されていると思います。他メンバーのスケジュールのみならず、タスクの進捗管理についても共有や確認ができるシステムになっているので、誰かが大変な思いをしている時は「お互い様」の精神でみんな助け合っています。

今後県内で就職活動を行う学生さんへメッセージをお願いします。
学生の内はとにかく友達と遊んで、あとはできれば部活動などに打ち込んでおくのもおすすめです。どんな内容でもいいので一生懸命やっていれば、そこで身に付いた協調性や責任感、養われた努力する習慣や忍耐力は、働き始めても絶対に役立ちますから。学生の時間は本当に一瞬。思いっきり遊んで、いろんなものに全力投球して、たくさんの思い出を作って下さい。
08:30
出社・朝ミーティング
チーム(班)内の作業内容や進捗確認を行い、業務の優先順位を共有。当日のスケジュールを整理し、意見交換を行って作業に入ります。
10:00
打ち合わせ
既存顧客を訪問し、商談やフォローアップを実施。新しい提案を行うことも。
12:00
昼休憩
ラーメン好きの同僚と、市内のラーメン屋を開拓しながらリフレッシュ!また現場で市外に出るときは、市外のラーメン屋もチェックしています。
13:00
積算作業
基本は一日中パソコン作業をすることが多いです。
16:00
夕方ミーティング
チーム(班)内で作業進捗状況を共有し、残業無しで業務が終わるよう作業を分担。また若手社員の業務状況も確認し、質問しやすい環境を作ってアドバイス・フォローを行います。
17:15
退社
定時退社を基本とし、家族時間を大切にするため早めに帰宅します。
1年目
工事監督支援業務に従事
4年目
2級土木施工管理技士取得 積算支援業務に従事
5年目
1級土木施工管理技士補取得
7年目
二等無人航空機操縦士取得
家族でお出かけ
週末家族で買い物や散歩に行くのが最近の楽しみです。直近で娘が生まれたばかりなので、ベビーグッズを探したり、散歩で新たな店を発見するのも楽しいです。娘を親戚や友人に抱っこしてもらえるのも嬉しく、心がほっこりします。
社会人チームのソフトボール
小学校と高校の頃、ソフトボール部に所属していました。会社の先輩からお誘いがあり、現在は松山市ソフトボール協会C級のチームに所属しています。所属歴は6~7年ほど。平日たまに練習を行い、週末はよく大会にも参加します。仲の良いチームメイトと「楽しく、でも本気!」で勝ちに向かって頑張っています。
事業所ページ
2級土木施工管理技士の資格取得には一定年数の現場実務経験が必要なため、入社後はまず現場へ配属。その後「現場以外の部署の仕事も経験しておくべき」ということで、現在の積算を担当する部署へ異動になりました。おそらく今後は1級土木施工管理技士の正式な資格取得のため、再び一定年数の現場実務経験を積むことになると思います。