シンワ株式会社
居心地の良い環境に恵まれ仕事も育児も充実

業務部
石川 紗希子
(2019年入社)
出身校
松山大学
出身地

「地元、四国中央市の地場産業に関わる仕事がしたい」との思いで、不織布専門メーカーのシンワ株式会社に就職した石川さん。2人のお子さんに恵まれ、2回の育休を経て、現在時短勤務で資材の発注などを担当しています。手厚い福利厚生と職場の人たちのサポートに支えられ、穏やかな気持ちで子育てと仕事の両立に奮闘中です。

一緒に働く人や職場はどんな雰囲気ですか?
年齢を問わず仲が良く、和気あいあいとした居心地の良い職場です。気軽に何でも相談でき、働きやすい環境だと思います。子育てに理解があり、たとえば急に子どもが熱を出したりして急に迎えに行かなければならなくなったときなどに、快く送り出してくれるのはありがたいです。プライベートで仲良くしている人も多く、グルメや小旅行、ホームパーティーなどを一緒に楽しむこともあります。

この会社に入社した理由や決め手は何でしたか?
地元の四国中央市の地場産業の仕事に携わりたいと考え、情報を探しているときに、シンワが医療や食品などに使われている不織布のメーカーだということを知り、興味を持ったのがきっかけでした。決め手は、会社の雰囲気です。説明会や面接のときに、距離を感じずフランクに話すことができ、私に合うと思いました。

働いていてやり甲斐を感じるのはどんな瞬間ですか。
現在、私は業務部の購買課で原料や副資材を仕入れ先に発注する仕事を担当しています。納期を早めてほしいといった要望などがあるのですが、その対応が上手くいったときに達成感とともに、やりがいを感じます。社内の人からの「ありがとう」が、役に立てたことを実感させてくれます。

普段の仕事の中で心掛けていることを教えて下さい。
「報・連・相(ほうれんそう)」、報告、連絡、相談をしっかりするように心掛けています。これらを密に行うことで業務効率が向上しますし、コミュニケーションの取りやすい環境をつくることができます。業務上のことだけでなく、子どものことなどプライベートについても情報共有しておいた方がよいと思うことは正直に話すようにしています。そうしておくことで、急な対応が必要なときにスムーズだからです。

仕事とプライベートを両立するために心掛けていることは?
仕事でも、家事や育児でも段取りが大事だと思うので、事前にスケジュールを立てるようにしています。子どもを幼稚園に送ったら仕事モードに、そして退勤後はママモードにというように、気持ちのスイッチの切り替えを意識しています。育児については一人で息詰まることがないよう、家族で向き合い、協力して行っています。

学生へのメッセージをお願いします。
私は、学校とアルバイトの往復のような毎日を過ごしていました。旅行に行ったり、資格取得のための勉強をしたりして、もっと視野を広げておけばよかったと後悔しています。かけがえのない学生時代、悔いのないようにさまざまな分野にチャレンジしてみてくさい。
09:00
始業
8時30分くらいに家を出て、長女を幼稚園に連れて行った後、出勤。仕入れ先からのメールやFAXをチェックし、納期回答などを確認する。
10:00
加工手配
原反(素材)を手配し、製品の加工指示を出します。円滑に行えるように、他部署とコミュニケーションを取りながら進める。
12:00
昼休憩
社内の食堂で、職場の人達との会話を楽しみながら用意してきた昼食をとる。ときには、会社近くの飲食店で同僚とランチを楽しむこともある。
13:00
発注
製品の生産に必要な副資材や原料を確認し、発注作業を行う。
14:00
運送便の手配
原反や製品を社内で移動させるための車の手配(配車)をする。
16:00
退勤
翌日の準備も含めた業務を16時までに終わらせて退勤(時短勤務中)。幼稚園に長女、保育所に次女を迎えに行く。
1年目
出荷業務を担当
3年目
第一子出産。育休取得
4年目
復帰。購買課に所属
5年目
第二子出産。育休取得
6年目
購買課に復帰
家族や季節のイベントは盛大に
公園や動物園、ラーメン屋巡りなどに出かけます。家族の誕生日や、子どもの日、クリスマスなどのイベントは、子ども達が全力で楽しめるプランを考えて盛大に行います。
事業所ページ
業務職として入社し、出荷業務を担当。営業や生産関連などのさまざまな組織と関わる業務を通して、事業や製品についての理解を深め、基礎知識を身に付けました。第一子、第二子それぞれの育休後は購買課に所属。現在は時短勤務制度を利用していますが、いずれはフルタイムへ。