四国竹林塗装工業株式会社

ペイントデザイナーとして、工場や公共施設、商業施設などさまざまな建物の新築・補修塗装を行っています。最初は先輩と一緒に現場に入り、指示に沿って動いていましたが、3年目頃からは一人で現場を任されることも増えてきました。

高校の頃、新居浜市の就職説明会でたまたま当社のブースに入ったことがきっかけで、塗装の仕事に興味を持ちました。毎日同じ場所で同じ作業をする仕事より、いろんなところへ行って、いろんな作業をしたいなと思っていたので、塗装職人はピッタリだと思ったんです。

20代から60代の方まで、幅広い年齢層がいますが、みんな仲良し！女性の職人も増えているので心強いです。大ベテランの先輩は、一つ聞いたら10返ってくるくらい知識と経験がすごいです！普段は現場が分散していてみんな別々ですが、他の社員さんと関われる社内行事がいろいろあってうれしいです。

塗装は人の目に触れる場所ですから、やはり美観が重要。スピードも大事ですが、綺麗に仕上げることを第一に心がけています。塗料によって乾くスピード、塗り味などさまざまな特性があるので、それらを熟知した上で、適切な塗装で美しく仕上げていくようにしています。

現場を一人で任されたときは、認めてもらえたのかなと感じてうれしいですし、気合いが入ります！また自分の仕事が形として残っていくことは、この仕事の醍醐味だと思います。一般の方に利用されているのを見ると達成感を感じますし、自分もつい確認しにいっちゃいます（笑）。

もっと技術の向上に励み、いろんな現場、いろんな塗料を扱える職人を目指していきたいです。当社は資格取得の支援などが充実しており、私も入社してからたくさんの資格、講習を受けてきました。今は塗装技能士（建築）の2級の取得に向けて頑張っています。