株式会社 ジャックと豆の木園
女性が長く勤められる
サポートのある職場です

認定こども園ジャックと豆の木園 枝松園
保育士
吉田 莉奈
(2017年入社)
出身校
松山東雲女子大学 子ども専攻
出身地

ジャックと豆の木園の卒園児であり、子どもが大好きでずっと保育士を目指していた吉田莉奈さん。たくさんのサポートを受けながら、子どもたちの成長に向き合い、感動の日々を送っています。困難や壁にぶつかることもありますが、それを上回る感動があり、先輩方のサポートを受けながら乗り越え、自身の夢を実現しています。

今の仕事内容を教えてください
ジャックと豆の木園では、0〜6歳までの保育を行なっていて、私は3歳児を担当しています。自立心の芽生える時期で、「自分でやりたい」という気持ちが強くなる時期なので、基本的な生活習慣を身に付けられるよう意識して保育を行なっています。

入社した理由や決め手はなんでしたか?
就活期に、母園であるジャックと豆の木園を訪れた際、幼い頃にお世話になった大好きな恩師に再会できました。とても嬉しく思うと同時に、こんなに長く勤められる職場なら働きやすいに違いないと直感しました。福利厚生も充実しており、休みも取りやすく、職員も多いため、サポートがしっかりしている点も安心でした。
今までの仕事で最も印象に残っていることは?
未満児の時に担当していた子どもたちを年長で再び担当することとなりました。発表会の合奏練習の際、思い通りにできず悔しい思いをしていた子どもたちが、本番では、自信にあふれた表情で演奏することができました。その姿を見て、心が一つになったと感じ、涙が止まらなかったことを今でも覚えております。

普段の仕事の中で心がけていることはありますか?
子どもたちは成長のスピードも個性も一人ひとり異なります。時には大人の考えを押し付けてしまいそうになることもありますが、子どもの立場になって一度受け止めることを意識しています。泣き出してしまったときはクールダウンをして気持ちを切り替えられるようにし、落ち着いて話を聞きながら、“先生”として導いていけるように心がけています。

職場の雰囲気や魅力について教えてください
アットホームで何でも相談しやすい環境だと思います。体調不良で急に休むことになった際も、「ゆっくり休んでね」と優しく声をかけてもらったり、シフト交代も快く対応してもらえたりと、働きやすさを感じています。

学生時代にやっておいた方が良かったことは?
大学の授業では座学が多く、実習を通じて実践の難しさを知ることができました。当時の実習ノートは今でも大切に持っており、時々読み返しています。経験こそが深い学びを与えてくれると思うので、実習先で先生が忙しそうにしていても、遠慮なく質問や相談をしてみてください。
08:00
出勤・園児の受け入れ
登園する子ども一人ひとりに挨拶をしながら、体調などに異常がないか確認します
09:00
朝礼
朝礼 朝の子ども受け入れ時の伝達や、職員配置、各クラスのその日の過ごし方などを共有します
09:15
クラス別保育
年齢別のクラスに分かれ、室内遊び、製作、ゲーム遊び、園庭遊び、散歩、園外保育などの活動を行います
11:20
昼食準備
保育室に給食を運び、配膳の準備をします。アレルギーのある園児がいる際には、管理職と二重チェックを行います
11:40
昼食
子どもたちと一緒に同じ給食を食べながら、食に興味を持てるよう促したり、子どもたちが食事をする様子を見守ったりしています
12:20~13:00
昼食の片付け・昼寝の準備
昼食の片付けをしたら、昼寝の準備に入ります。子どもたちが落ち着いて眠れるよう、絵本の読み聞かせを行い、寝かしつけをしています
13:00
書類記入・休憩
子どもたちが眠っている間に連絡帳の記入や、子どもたちの製作の準備を行います。仕事がひと段落したら事務所で休憩を取ります
14:30~15:00
子どもたち起床・おやつ
子どもたちを起こして排泄を促し、同時におやつの準備を行っています
15:30
帰りの会・お見送り
各クラスで1日の振り返りを行います。その後、順次見送りをし、お迎えに来た保護者に子どもの1日の様子を伝えます。
1年目
小規模保育所 えだまつ第2(0~2歳児)
3年目
小規模保育所 えだまつ第2(0~2歳児)
6年目
認定こども園 枝松園(0~5歳児)
旅行
ここ数年は毎年沖縄を訪れています。同じ日本とは思えない豊かな自然を感じ、美しい海を見たりすると心が癒されます。またリフレッシュのために訪れたいです
散歩
月に2回ほど散歩に出かけています。朝から体を動かすととても気持ちがいいので、これからも継続していきたいと思っています。また、気になるお店に立ち寄って、ゆっくりとモーニングを食べる時間が大好きです
事業所ページ
初めは小規模保育所で子どもたちと密に関わりながら専門的な技術を身につけました。認定こども園に異動後、各年齢の発達に合わせた保育、子どもたち一人ひとりに合った保育を実践できるようになりました。